1955年・第1回全日本オートバイ耐久ロードレースの結果
表右欄の「分・秒」は前との差を示す
表左欄の「最終順位」はレース後の車両検査終了後発表された最終順位
125cc(19.2km×4周)
最終順位 順位 車番 ライダー名 年齢 メーカー名
1 1 19 日吉 昇 26 ヤマハ . 0
2 2 11 小長谷茂 30 ヤマハ . 17
3 3 23 望月 修 24 ヤマハ 5 26
. 4 15 岡田輝夫 24 ヤマハ . 43
4 5 8 山下林作 30 スズキ . 45
. 6 2 鈴木英夫 19 スズキ . 26
. 7 18 神谷敏夫 20 スズキ . 2
. 8 6 幸田武夫 23 ベビーライラック 5 11
. 9 20 諏訪部昌志 21 ホンダ 1 1
. 10 30 宇田勝俊 23 ホンダ 4 1
. 11 28 山橋国雄 34 ミシマ . 58
. 12 29 原田金市 19 ベビーライラック 1 0
. 13 1 井上薫壱 37 メグロ . 22
. 14 104 高橋邦義 27 ホンダ . 51
. 15 16 川井 努 22 ベビーライラック 1 33
. 16 17 谷沢喜八 37 ミシマ . 16
. 17 24 市野三千雄 20 スズキ 2 52
. 18 27 山下護祐 16 パール 2 11
. 19 21 小野昌俊 24 昌 和 5 0
. 20 14 鈴木淳三 24 ホンダ 1 43
. 21 25 福田貞夫 20 ホンダ 6 58
. 22 22 切道広光 19 ベビーライラック 1 35
. 23 10 豊田 弘 27 ミシマ 4 56
. 3 野口種晴 22 ヤマハ
. 109 野村有司 21 ホンダ
. 12 内田末造 22 メグロ
. 13 伊藤利一 23 スズキ
. 26 高原 勇 27 メグロ
250cc(19.2km×5周)
最終順位 順位 車番 ライダー名 年齢 メーカー名
1 1 72 伊藤史朗 16 ライラック . 0
2 2 69 谷口尚巳 19 ホンダ . 5
3 3 76 田村三男 23 ポインター . 10
4 4 55 中島信義 23 モナーク 1 18
. 5 60 杉山義雄 22 DSK 2 31
5 6 65 中村武夫 24 ホンダ 7 48
. 7 70 大野英夫 24 モナーク . 55
. 8 73 小沢正男 24 パール . 23
. 9 63 久保川栄造 . ツバサ . 21
. 10 53 野村有司 21 ホンダ 3 4
. 11 75 井上武蔵 35 DSK 20 33
. 12 68 高谷常雄 37 サンヨー . 43
. 51 石井輝夫 22 ミシマ
. 56 杉田清蔵 32 ホスク
. 57 鈴木義一 24 ホンダ
. 58 前川開逸 49 サンヨー
. 59 伴野 栄 34 ライラック
. 61 大村美樹雄 23 ホンダ
. 62 桑原政吉 20 ポインター
. 64 白井康夫 19 ミシマ
. 66 福沢照夫 21 ライラック
. 67 星野幸男 20 アサヒ
. 71 杉田和臣 30 ホスク
. 74 青山 明 . ツバサ
. 77 平田茂祐 32 サンヨー
. 78 栗田 政 36 クルーザー
350cc(19.2km×7周)
最終順位 順位 車番 ライダー名 年齢 メーカー名
1 1 7 大村美樹雄 23 ホンダ . 0
2 2 5 佐藤市郎 26 ホンダ 3 43
3 3 109 中村武夫 24 ホンダ . 11
4 4 2 平田親朗 . 陸王 18 14
5 5 11 鈴木義一 24 ホンダ 1 20
. 6 3 直井源久 32 エーブスター . 55
. 7 6 鈴木栄一 . キャブトン 13 52
. 8 1 永井重男 . キャブトン 6 50
. 9 8 武田 実 30 陸王 2 37
. 104 渡辺兼吉 . マリーン
. 10 竹内正彦 19 エーブスター
. 12 長谷川 弘 21 マリーン
500cc(19.2km×7周)
最終順位 順位 車番 ライダー名 年齢 メーカー名
1 1 52 鈴木淳三 24 ホンダ(382CC) . 0
. 2 55 井上武蔵 35 DSK 2 45
. 3 64 杉山義雄 22 DSK 5 4
. 4 60 松川 実 19 メグロ 3 13
2 5 62 金田鍛治 . キャブトン . 4
3 6 53 鷲見敬一 . キャブトン . 33
4 7 56 立原義次 30 キャブトン 6 49
. 8 58 野村有司 21 ホンダ(382CC) 8 44
. 51 宮迫繁幸 24 メグロ
. 54 太田 譲 26 メグロ
. 57 水谷文雄 32 メグロ
. 61 杉田和臣 30 ホスク
. 63 田代勝弘 31 メグロ
. 65 稲垣国光 . キャブトン
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500CCで、2,3,4位となった井上武蔵、杉山義雄、松川 実は、外国部品 使用のため、失格となった。

鈴木義一(350)、立原義次(500)は車を押してゴールし入賞。
500CCのスタートのあと、350CCがスタートした 350,500CCの 同時レースである。

350CC一着の大村美樹雄は、500CC一着の鈴木淳三より5分30秒おそく スタートしながら、2分11秒早くゴールした。
第1周
野村、鈴木、大村、中島、田中、中村、杉山の順。谷口、杉田は9〜11位。

第2周
大村、野村、鈴木、中島、谷口、杉山、伊藤史郎、杉田、井上武蔵の順。野村のエンジン やや不調。

第3周
野村、鈴木がスタート直線コースピット附近で接触。鈴木義一は牧場で リタイアー。井上武蔵のリヤークッションが転倒で破損。大村、野村、中島、谷口、杉山、伊藤史朗、田村の順。

第4周
Topの大村は牧場出口で転倒。野村は前タイヤパンク。中島、谷口、伊藤史朗、杉山、田村、井上武蔵の順。

第5周
中島、谷口、伊藤史郎、杉山、田村、中村、高谷、久保川の順でゴール


伊藤史朗は若冠、16才で栄冠に輝やく。
第1周
野口種晴、高橋、鈴木(S)、小長谷、山下(S)、鈴木淳三の順。

第2周
野口、高橋、小長谷の順。山下護祐他 転倒車 続出。

第3周
小長谷、高橋、日吉、鈴木(S)、山下(S)、岡田、神谷(S)、望月の順。伊藤利一(S) 失格。野口種晴リタイアー。

第4周
小長谷、日吉、鈴木(S)、山下(S)、岡田、望月、神谷(S)の順でゴールイン。
高橋は、エンジンストップし、2.5Kmを押してコールし、14位。
スタートは、30秒間隔 2車同時スタート
(下記の順位はコース上を記す)
(第1回浅間高原レース)