S.グラハムとRC163担当メカニック
5月25日のもてぎ事前テスト
今すぐイギリス「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」
へ遠征しても走れる状態に整備されているマシン達。
4RC146 1965年
2RC146後継機種のこの4RC146。125cc4気筒、18.000rpmで28psを発揮。
しかし、この年は2サイクル勢が優位なシーズンとなり1勝も挙げられず、
翌年の5気筒のRC148と変貌していきました。
RC163 1962年
世界選手権ロードレースにおいて3年連続して250ccクラスでチャンピオンを
獲得したマシン。250cc 4気筒のマシンです。
RC171 1962年
打倒MVアグスタを目標に作られた350ccマシン。
12,500rpm/50ps以上を発揮するエンジン。
RC181 1967年
65年までに世界選手権ロードレースで50/125/250/350の各クラスで
タイトルを獲得してきたホンダが最後に残されたクラス、500cc参戦を
開始し、そして見事に全クラス制覇を成し遂げたマシン。
RC181 1967年
85psを発生するエンジンは、260km/hもの最高速を発揮ました。
M・ヘイルウッドとMVのアゴスチーニの数々の名勝負を生んだマシンです。
NS500 1984年
'83年に2ストロークエンジンで念願の世界タイトルを獲得したホンダが
ゼッケン1を付けシーズンを闘ったマシン。
NSR500 1989年
いまでは珍しいものではなくなった同爆エンジンが搭載されたマシン
でもあります。同爆独特のサウンドを楽しむかのように辻本がライディング
を続けていました。
スズキRGA500(X22) VS NS500
'70年代のファンにはたまらないシーンがもてぎで展開されました。
スズキRGA500(X22) 1977年
'82年までの間、世界選手権ロードレース500ccクラスにおいて7連覇を達成
した、スズキが生んだ名車。
Goodwood Festival of Speed
フェスティバル会場の中心地 グッドウッドハウス前 ジャガーモニュメント 日本から来た車両を整備しはじめた2輪スタッフ。(ホンダ UK ガレージ内)
RC163のエンジン始動するホンダ・スタッフ RC181を駆る J.レッドマン
RC181を駆る J.レッドマン ホンダパドック内の様子
ホンダパドック内の様子 RC181に乗り、真剣な面もちのJ.レッドマン(左側)。隣はMVに乗るS.ミラー。
J.サーティースのバイク(MV アグスタ 500 / 1960)に乗るダンガーニー。
RA273で出番を待つ J.サーティース RA301とドライバー のD.ヒルを囲むホンダ・スタッフ
出走を待つJ.ブラバム 土曜日のRA301のドライバー D.サリバン
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5月25日のもてぎ事前テスト
2輪ライダー:
  徳野政樹・辻本 聡・宮城 光(敬称略)
4RC146 (1965年)
RC163 (1962年)
RC181 (1967年)
NS500 (1984年)
NSR500 (1989年)
RS1000 (1981年)
RC171 (1962年)
CR93ベンリーレーシング (1962年)
スズキRGA500(X22) (1977年)
ヤマハTZ750 (1978年)

4輪ドライバー:服部 尚貴(敬称略)
  RA300 (1967年)
RA301 (1968年)
ラルトホンダRT20 (1986年)
クーパーT53クライマックス (1961年)
RA273 (1967年)
ブガッティ35C (1926年)
 Goodwood Festival of Speed
 参加ライダー/ドライバーとマシン
2輪
●Jim Redman   RC181
●Stuart Graham RC163
  4輪
●Jack Brabham Cooper Climax T53
●John Surtees  RA273
●Damon Hill    RA301
●Danny Sullivan RA301
2000年6月23・24・25日
 
Goodwood Festival of Speed(2000)