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WGP350ccクラスへ参戦した4サイクル4気筒マシン。前身の
RC170は285ccでしたが、RC171はフル・スケールで登場。
その年、マニュファクチャラーズ/ライダーズのWタイトルを
獲得しました。駆るは、2輪&4輪のモータースポーツ史に燦然と輝く高橋国光 |
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現役を退いた後も、未だに人気の衰えない高橋。“クニさん”の愛称で親しまれ、
彼の行くところには直ぐに人垣が出来ます。走行の合間には、さりげなくファン
サービス。リュックサックにサインを書いています |
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天才・M.ヘイルウッドの手によりWGP500ccクラスへ参戦。10戦中5勝をマーク
しましたが、僅差でランキング2位に終わりました。今回は、元全日本チャンピオン
(TT-F1クラス)の辻本聡がライディングしました |
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4サイクル6気筒マシン。WGP350ccクラスで、ホンダの牙城を守り続けた
“パラレル6”。そのアーティスティックなエキゾーストノートは、ホンダ・サウンド
の象徴と言えます。宮城光がライディングを担当しました |
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▲右からRC181(1967年)、RC171(1962年)、RC174(1967年)
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3台合わせて“14気筒”。まさに、オールドファンには堪らないシーンが繰り広げ
られました。大きな喝采を浴びながら、編隊を組んで周回を重ねました |
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ピットアウトする2サイクルV型3気筒マシン。オーバル・ピストンの4サイクルNR500
からバトンを受け、前年に見事タイトルを獲得。'84年型は更なる熟成が加えられた |
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これまでの4気筒等間隔爆発から、2気筒同爆のチャレンジか試みられました。
この年は、ライダーの好みやサーキットの特性に合わせ、仕様の異なるマシン
が参戦。 |
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▲NSR500(1995年)
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偉大なる世界チャンピオン、M.ドゥーハンがWGP500ccクラスで“V2”を達成した
マシン。圧倒的なエンジンパワーと、その操安性の良さが彼のライディングを支え
ました。駆るは現役のHRC開発ライダー、鎌田学 |
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1966年。FIMのレギュレーション変更に伴い、1500ccから3000ccへ排気量が変更
されました。開発を進めたホンダは、第7戦イタリアGPからRA273を出場させました。
尚、今回走行したマシンは、翌年に参戦した後期モデル |
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2輪から4輪に乗り換える高橋。まさに、彼のレースキャリアを凝縮したシーンです。
今回、一番楽しんだのは“クニさん”かも知れません。その笑顔が如実に物語ります |
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